海外拠点のIT管理は、本社の基準通りに動いていますか
IT GOVERNANCE GAP
ルールは整っていても、運用は別の話だ
海外拠点では、ITポリシーやセキュリティルールが整備されていても、実際の運用がそれに追従していないケースがあります。
規程は存在するが運用されていない、または現地事情により形骸化している状態です。
書類やシステム上の記録だけでは把握できないリスクです。
仕組みはあるが運用されていない
海外拠点では、日本本社の基準に基づいてIT管理体制が構築されている場合があります。
しかし、現地の人員体制や文化・業務慣行の違いにより、実際にはルールが守られていない、または簡略化されているケースが発生します。
現地で確認する内容
・アクセス権限の設定と実態の整合性
・パスワード管理の徹底状況
・共有アカウントの存在有無
・ログ管理の実際の運用状況
・外部デバイスの使用制限の機能状況
規程ではなく、現場で「実際に使われている状態」を直接確認します。
対応
現地でIT管理の実運用状況とスタッフの行動を確認し、管理不備の範囲と原因を把握します。
必要に応じてITセキュリティ専門家と連携し、追加調査を実施します。問題が確認された場合は、是正措置・アクセス権の見直し・管理体制の再構築を支援します。
放置した場合のリスク
・情報漏洩リスクの増大
・不正アクセスの発生
・内部不正の助長
・管理責任の不明確化
・システム全体の信頼性低下
管理不備は他のリスクを誘発します。
実地確認の項目
・実際のシステム利用状況
・管理ルールの運用実態
・スタッフの操作・行動
・セキュリティ意識の実態
現地の提携会社・ITセキュリティ専門家・法律事務所と連携し、調査を実施します。
書類では把握できない実態
IT管理の問題は、文書や報告だけでは判断できません。
現地で実際の運用状況を確認することで、初めてリスクの実態が明らかになります。
※ご相談内容により、お受けできない案件がございます。