組織内で進行していた問題
CASE STUDY
表面化していなかった内部リスク
本件は、海外拠点における組織運営に違和感があるとの相談から開始された案件です。
数値上の問題や明確な不正は確認されていない状態でしたが、
現場レベルでの不透明な動きが指摘されていました。
書類やデータでは判断できないため、
現地での実態確認を実施しました。
事前情報の状況
対象拠点は通常稼働しており、 売上や業務報告にも大きな異常は見られませんでした。
組織構造も明確に整理されており、 表面的には安定した運営が行われている状態でした。
現地確認で判明した状況
・特定人物への業務集中
・業務プロセスの不透明化
・一部取引の記録不整合
・現場と報告内容の乖離
組織内で管理されていない領域が存在することが確認されました。
判断の分岐
■ 書類ベースの判断
→ 問題なしと判断される可能性
■ 現地確認を踏まえた判断
→ 組織リスクとして再評価
このまま進めた場合のリスク
・不正の拡大
・管理体制の崩壊
・責任の所在不明
・内部統制の喪失
初期段階での対応が遅れると、構造的な問題に発展する可能性があります。
なぜ現地確認が必要だったのか
本件では、数値や報告では問題が確認できませんでした。
海外で何が起きているかは、現地で確認しないと分からない。
実際の業務と人の動きを確認することで、
組織内のリスクを把握することができました。
※ご相談内容により、お受けできない案件がございます。